京成バラ園にて撮影してきた素材をアップしました。
2012.06.26
6月の頭に京成バラ園に行ってきました。
できるだけ、きれいな花びらのものをアップしていますが、全体的には八分咲き以上で、きれいなのだけど「あとちょっと早ければ」という感じでした。
しかし、たくさんの種類のバラが植わっていて、見事でした。
今回の撮影で自分なりに気にかけたことをお伝えします。
きれいな花の写真を撮影するときは、花弁がみずみずしく形がきれいな花を選ぶ
冒頭にお伝えしましたが、私が行った時、バラ園のバラは開き切っている状態のものが多く、花弁の縁がかれてしまっていました。
ですので、まずたくさんのバラの中から、6分咲きくらいのものをずっと探してあるきました。
該当の一輪がきれいでも、画面の中に入る他の花や枝が枯れていたりすると、なかなか画になりずらいので、結構「これ!」という花が見つからなかったです。
きれいな花の写真を撮るためには、きれいに咲いている時期を狙うことが大切ですね。
朽ちた花が綺麗な場合も。テーマを別に設定すればより興味深い写真も撮影できます。
では、枯れた花は魅力的ではないのかといったら、もちろんそうではありません。
枯れた花、枯れた園にはそれはそれなりの美しさがあります。
「枯れた花」「草花が眠っている季節」などをテーマとして、撮影すれば、美しい景色が切り取れると思います。
それについてのいい例ではないのですが、春、桜と椿が終わっていくなぁと思いつつ撮った一枚です。
これはiPhoneで撮りました。
落ち葉や落ちた花びらを雰囲気をもって撮影されている写真も結構みかけます。
自分なりのテーマを決めて、四季折々の花や草木を撮影するのも趣があっていいですよねっ。
(情報)
京成バラ園